かつては、正義を求めるなら検事、力を求めるなら弁護士、などと言われたものですが、今や検事に正義を求める国民など、誰もいないと思います。

弁護士・検事・裁判官の中で自分がなりたい職業は?
弁護士・検事・裁判官の中で自分がなりたい職業は?

かつては、正義を求めるなら検事

PAGETITLE

●45歳 女性

かつては、正義を求めるなら検事、力を求めるなら弁護士、などと言われたものですが、今や検事に正義を求める国民など、誰もいないと思います。
弁護士でさえ、悪徳弁護士などという言葉が当たり前のように使われているのですから、正義はいかようにでも解釈されるということを、国民は知っています。そうなると、どちらかというと、曲がったことが嫌いという意固地な性格の自分には、裁判官しか選択の余地はないように思えてきます。勿論、裁判官は両者の主張を聞き、どちらがより正しいか、客観的に判断しないといけません。あまりにも自分の主観にこだわりすぎると、白を黒と断じてしまいかねないでしょう。けれど、そうした危険をはらんでいるのは、検事も弁護士も同じだと思います。場合によっては、明らかに黒と思われる人物でさえも、弁護しないといけないからです。

それを思うと、客観的な事実を並べられたところから善悪を判断する裁判官が、自分には最も適しているだろうし、なりたい職業だと思うのでした。

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